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みなさんこんにちは、本多です。
前回、なぜ「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」はわずか2ヶ月でプラレール5000本達成に至ったかという記事で本番直前までの紹介をさせていただきました。

そして今回、とうとうそのイベント本番のベールが脱がされます。

 

DSC_4357_2「本多君、続きの記事が上がってないよ」
←今回のイベントの主催者「松本剛」さん

DSC_4358_2「すみません、すぐ書きます」
←(一応)共催のいなかの窓、代表本多

ということで書きます。

 

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ここは篠山線が通っていた、八上ストレートと呼ばれる場所。
ここをプラレールが1.1km並び、電車が走ります。

 

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前の日に雨が少し降り当日の天気が危ぶまれましたが、たくさんの人の願いが通じたのか、天気は晴れ。
開催1時間前にボランティアスタッフが集まり、打ち合わせを行います。

 

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いなかの窓事務所に来られている時はのんびりされていた松本さんですが、この日はなんか違いますね。
リーダー的オーラをこれでもかと言わんばかりに醸し出しています。
赤い上着を着ているのでそれもあるのかもしれませんね。マリオの色、1Pカラー、といえば赤。

 

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会場には7500本以上ものプラレールが並べられています。
ちなみにこの写真のプラレールが全てではありませんよ!

 

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「やばい、どうしよう」と松本さんが焦っていた交通規制の手続きもこの通り、松本さんが警察署に書類を提出し、イベント時間内は通行止めを行うことに成功しました。

緑の上着はスタッフの証です。

 

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私も緑の上着を着てスタッフとしてがんばろうと思ったのですが、今回のイベント主催者松本さんの右腕である藤井さんに「ちょっと!スタッフと勘違いして紛らわしいからピンクの上着にして!」と言われ、ピンクの上着に着替えました。

DSC_4358_2「ピンクの上着って緑の上着と何が違うんですか?
やっぱり、特別な感じですか?」

藤井さん「そうだね、本多君に限っては”役立たずの証”だね」

DSC_4358_2「・・・」

藤井さん「ウソウソ笑 とりあえず本当に大変な時は助けてもらうから、その時までチャージしておいて!笑」

DSC_4358_2(あ、これマジで役立たずだと思われてるやつだ)

というわけで冒頭の写真の通り、前日の打ち合わせに風邪をひいて参加できず、病み上がりの私は役立たずの烙印を押され、路頭に迷うことになるのです。

 

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ちなみにこの写真を見た各方面の方々からは「ピンク全然似合ってねえな」と、泣きっ面に蜂を食らわせられました。
ピンクの似合う男になりたいですね。

 

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私がただやることもなく露天でフライドポテトやからあげを買って満喫したり、やることがなさすぎてゴミ拾いをしている間にもイベントは着々と進行していきました。

 

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プラレールを並べたい!ということで子どもたちがたくさん参加してくれました。

 

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大人と子どもが夢中になって、プラレールを1.1km並べていきます。

 

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松本さん、1.1kmの距離を行ったり来たり、時にはテレビのインタビューに答えながら大慌てで会場を動き回ります。

 

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今回、プラレールを2000本以上提供していただいた一畳プラレールのみなさんも、設置サポートに入っていただきました。
一畳プラレールのみなさんもピンクの上着を着ていますが、この上着は私と同じ役立たずの証ではなく、むしろ特別なスタッフ扱いとして重大な立ち位置を担う意味を表しています。

 

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どんどんプラレールが並べられていきます。

 

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そしていよいよ、プラレールが1.1kmもの長さに到達しました。

 

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出発の幕開けです。
当時、篠山線で働いていた車掌さんが、当時の制服と腕章をこしらえ出発の合図をするためにこのイベントにやってこられました。

 

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鳳鳴高校生の放送部の二人がMCを勤めてくれます。
服がおそろい。

 

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いよいよ、出発進行です。
車掌さんの合図とともに、列車が出発します。

くす玉も割れちゃいます。

 

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列車が走り出しました!

なお列車なんて撮影したことがない弊社カメラマンの箕浦氏は、列車を綺麗に撮影するのに苦労していました。
撮り鉄という専門分野があるぐらいだから、鉄道の撮影は一筋縄ではいかないようですね。

 

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およそ500人の参加者が列車の行く末を見守ります。

高齢者の方からは「なつかしい」という声があふれていました。

 

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各地点に用意された駅を通過する篠山線お別れ列車。

 

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このアングルから撮影すると、本当に町を走っているみたいに見えますね。

プラレールを撮影する楽しみが得られるのも今回のこのイベントの醍醐味です。
みなさん、カメラやスマホを持って撮影を楽しんでおられました。

 

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後ろに人が立つと、こんな感じ。
まるで人間が巨人のようですね。

 

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駅にも細かなこだわりがあります。
よーく見てみて下さい。

ほら、駅名がちゃんと書かれているんです。

 

 

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フリーマケットも出店され、いろいろと食べることができます。

片道1時間15分。往復で2時間30分かかりますから、途中のブレイクタイムもこのイベントを楽しむ上では必須です。

 

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そして僕は列車が走っているところを横目に、ゴミ拾いをします。

 

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僕がゴミ拾いをしている間に列車が往復をし、ついにはスタート地点に戻ってくることに成功しました。
なんと、一度も脱線しませんでした!

 

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ゴールの姿を写真に納めようと、必死で詰め寄る報道陣。

の、裏でその姿を撮影する弊社カメラマン箕浦です。

いつも謎の視点で斬新な写真を撮影する彼ですが、今回ばかりはガチプロの勢いに圧倒されたのではないでしょうか。

 

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かくして「篠山線お別れ列車復活プロジェクト」は、熱が冷めやらぬまま終わりを向かえました。

 

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終了後、たくさんのメディアからインタビューを受ける松本さん。
ジョークを織り交ぜつつも軽快なトークでメディアを沸かせます。

DSC_4357_2「4年に1回のイベントですからね、4年後もやりますよ!
次はギネス記録を目指したいですね!
もちろん、4年後の開催は…」

 

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「いなかの窓さんが」

 

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「えっ、なんかおっしゃいました??」

4年後のイベント開催を丸投げされるという最後の無茶振りを食らいつつ、イベントは幕をおろしました。

 

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イベント後、スタッフにfutaba cafeの西田さんから猪汁とご飯の振る舞いをいただきました。

 

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イベントの様子は、後日各テレビ番組や新聞で取り上げられ話題になりました。

今回のイベントは取り組み内容が斬新で面白く、かつ無茶苦茶にも関わらずうまいこと実現できたという部分が注目を受けた理由なのかなと思いました。
それと、鉄道をテーマにしたということで全国の鉄道ファンのハートをぎゅっと掴んだのかもしれませんね。

 

あと余談ですが、今回のイベントのグッズとしてイベント限定Tシャツを3月10日までの期間限定で、受注申し込みを行っていますので、欲しい方は下記リンクよりお申し込みください。

篠山線お別れ列車復活プロジェクトTシャツご注文フォーム