こんにちは、いなか者のくせに東京に行っていた本多です。

今回、篠山を裏切った末に東京の地でいけしゃあしゃあと買取屋を運営している僕の同級生の後藤優くんにインタビューをしてきました。

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「やあ本多くん、ご無沙汰やねえ。偉くなられたみたいで(笑)
やっぱすっきゃねん」

後藤くんは語尾に「やっぱすっきゃねん」とついつい付けてしまうほどやしきたかじん(さん)愛好家で、東京の地に居てもバリバリの関西弁を放っています。もちろん、好きな球団は阪神タイガース。関西によくいるおっさん系男子です。

関西大好きな彼が、なぜ篠山を裏切り、異界の地”TOKYO”でお店のオーナーとして働いているのでしょうか。その真相に迫ります。

 

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「まあ、なんでも聞いてや!なんでもオープンに答えるから!!」

と会うやいなや言ってきたので

収益いくら?という質問をかましてみました。

 

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・・・

さすがにダメな質問だったようです。

 

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大きなろくろを回す仕草をする後藤くん

とりあえず無難な質問として、なぜ東京に来たのかを聞いてみました。

「岐阜の自動車の短期大学に通っとって、卒業してから神戸の某外車ディーラーとして働いとったんやけど、独立したいと思っとったから嫌々働いとって…
それから、しばらくして経営の勉強のためにとある会社の社長の運転手になったんやけど
その社長が警察にお世話になってしもて、職がなくなったんや!!!(爆笑)
それからが大変やったんやけど、いろいろ力になってくれる人から支援を受けて今の買取屋を運営することになったんや」

なるほど、流れ流れて東京に導かれたわけですね。
やはりそこは、東京の魔力的な何かがあるわけですね。

「社長の一件が2014年秋ごろの話で、そこから準備して、2015年2月に店をオープンさせたねん」

 

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――買取屋って何するの?

「基本的には、お客さんが持ってくる品物を査定して買い取る商売やで。金券とか貴金属、ブランド品が多いけど、ほかにも骨董品とか楽器とかも買い取ってるで」

 

――店をやる時に不安はなかった?

「俺みたいなもんにこんなことができるんかなっていう不安はめっちゃったけど、冷静にこれからの事業計画を立てていったらその不安もある程度解消されたで。店自体はフランチャイズで、前から違うオーナーが運営してたんを企業買収して引き継いだから、金銭面とか労力とかの初期コストはある程度で済んだんも良かったかな」

 

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――今後はどうしていきたい?

「とりあえずの目標として、この店で売上を安定させることやな。その後、順調になってきたら法人化して2店舗目、3店舗目と店舗を拡大していきたいと思ってるで」

 

――じゃあ、篠山を裏切り、今後も東京でいけしゃあしゃあと過ごしていくわけだ?

「いや、そんなことあらへんよ!
そもそも俺の夢は田舎でのんびりと車屋を営むことやから、ケリがついたら篠山に戻って車屋をやりたいと思っとるよ。それに、実家が農家で俺が長男やから、いずれは家を継がなあかんし。
あと、さっきから東京って言ってるけど、ここ神奈川やからね」

 

…神奈川!!!

 

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面白い写真を撮ったけどいまいち使い道がなかったのでここで無理やりはさみました

「そう、神奈川やで!!!」

まあ、四捨五入したら東京でしょ。

 

ということで、篠山を裏切った人間だと思っていた後藤くんでしたが、いずれは篠山に戻りたいという話を聞けたので今回は許してあげることにしたいと思います。
早くがんばってキリをつけ、篠山で車屋を営んでもらいたいですね。

 

おまけ

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取材後、晩御飯を奢ってもらいました。
後藤くんはアルコールがまわって終始上機嫌でした。

 

 

 


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毎日一生懸命がんばって生きている新米Webライターです。 ふざけたふりをしていますが本当は根が真面目で優しい子なんです。 どうかこの子を許してやって下さい。後生ですから。