φ(フィ)

六甲に店舗を持つ、ギリシャ料理とワイン、ギリシャ輸入食材を提供しているレストラン。

生産者、製造者、輸入者、販売者、その全てを家族、知人で行っており、お客様に信頼の置ける安全な食品を提供しています。

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――まず、日本に来ようと思ったきっかけはなんですか?
昔から日本の武術が好きで、合気道をやっていました。それでどんどん日本語を勉強したいと思うようになり、学生のときに留学生として日本に来ました。

――日本で商売をしようと思ったきっかけは?
もともと日本の会社で十年間システムエンジニアをしてました。あるときにこの輸入輸出の仕事を始めることになって、実際は僕のお嫁さんがメインで動いているのですが、私はこの仕事を手伝ったり、IT関係の仕事をしたりしています。
実店舗は六甲にあって、僕のお嫁さんが店長をしています。

――お店の名前の由来は?
もともとGefyra(ゲフィラ)という名前で活動していました。ギリシャ語で「架け橋」という意味で、ギリシャと日本の架け橋になりたいという思いを込めて名づけました。
でも、いざ店を出すようになったら、ゲフィラは長くて覚えにくい、発音しづらいということに気が付いたんです。それで、真ん中のフィだけを抜き取りました。

――フィって可愛いですもんね。では、今販売しているフィのオリーブについてその特徴を教えてください。
このオリーブオイルは、僕の実家で母親が作っているオリーブで、品質には絶対的な自信があります。
ここではオリーブオイルは二種類販売していて、「グリーン」は完全に無農薬のオリーブオイルで青い香りが強いものです。
もう一方は「コールドプレス」といって「非加熱圧搾」という意味なんですが、熱を加えずに搾汁するので、酸度が低くて喉に引っかからず、あっさりしています。

 

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――お母様の作っているオリーブオイルの特徴を教えてください。
オリーブの名所であるギリシャのカラマタというところから輸入しています。ここは気候が夏は暑くて湿度が低く、冬は厳しすぎない柔らかい寒さなので、香りが強くて酸度が低いマイルドなオリーブができるんです。

あと、以前のササヤマルシェがきっかけで知り合った篠山のハバネロ農家の人とコラボして、ホットオイルというハバネロ入りのオリーブオイルも作っています。

――ササヤマルシェは初出店ではないんですね。
はい、六回目になります。

――六回も!では、以前と比べて今年のササヤマルシェの手ごたえなどはどうですか?
うちのリピーターの方は変わらず来てくれます。今回はあいにく天気が悪いので、すごいという印象はあまり感じないけど、でも確実に年々お客様は増えていっていますね。

――これからのお店の展望などはありますか?
今そのことで、ちょうどもやもやしています。
お店の知名度を上げる方法をどう取るのかというところで、販売元を増やすのか、あくまでも口コミで広げていくのか、いろいろ悩んでいるところです。

――なるほど。期待しています。ありがとうございました。

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――φさん、ありがとうございました!

 

本日取材させていただいたお店

「φ(フィ)」
〒657-0051
神戸市灘区八幡町4-9-27
サイトURL:http://gefyra.org/