超お得、激安なデザイン講座が開催されるみたいだけど、どんな感じなのでしょう?
どんな内容になるのか、主婦(ねこ)の生活を追って調べてみました!
チラシに年賀状、イベントのカード。
最近作らなきゃいけないものが多いのにゃ‥
最近仕事復帰したから名刺作って見たけどパッとしないし、チラシもちょっとにゃ‥
もっと綺麗に作れないのかにゃ?
デザインが綺麗にできるソフトもあるみたいだけど、独学って難しいし‥
本を見ながらやっても何がにゃんだか!
家事も忙しくって!
猫の手も借りたいのにゃー!
やっぱり、家事と育児をしながら新しいことを始めるって無理なのかにゃ‥‥
「初めてでもできる!基礎からわかるデザインのコツ講座」!?
「デザインに興味があるけど、あと一歩踏み出せない」
「専門的なソフトが使えない」「垢抜けたデザインを作りたい」
まさしく私のことにゃ!!
6日間集中講座なら、手軽に受けれるのにゃー。
Illustratorってデザインを作るのに必要なソフト。
授業に参加すれば、これを持ってなくてもしばらく無料で使えるのにゃ!
しかも、ソフトを入れるところも授業でやるのにゃー。
機械に弱い私も安心ですにゃ!
ソフトの基礎的な使い方から「パス?」の練習や、見やすいデザイン作りまで、基礎からみっちりやって貰えるんだにゃ。
これなら初めてでも安心!
この6日間が終われば、自分の名刺が完成するらしいにゃ。
オシャレな名刺が完成するのが楽しみにゃー!
無料託児もあるみたいにゃから、子持ち猫には嬉しい限りにゃ!
これだけ素敵にゃ条件で、講座6回分の料金が6,000円!(+Illustrator使用料金2ヶ月無料付き)
1回あたりの授業が1,000円と破格!
それプラス家、でも使えるIllustratorソフトも無料でついてくるだにゃんて‥
これは早く申し込まにゃきゃ!!!
忙しいママの味方にゃー!!!!
日程はいつかにゃー?
受けるにはどこに問い合わせればいいのかにゃー?
【初めてでもできる!基礎からわかるデザインのコツ講座】
↓詳細
http://t-kodomo.jp/17029
・6日間集中講座
・低料金で無料託児つきなので、子育て中のお母さんでも参加できます。
・イラストレーターソフトをお持ちでないかたも参加できます。
(ご自分のパソコンでイラストレーターソフトが使用できます。2ヶ月間無料!)
デザインを仕上げるプロセスを一からしっかり学びます。
【場所】
丹波黎明館 2階
【時間】
10:00~11:30
【料金】
6回 6000円
*18才未満のお子さんを育てている女性の場合の料金です。
(それ以外の、男性及び、上記に該当しない女性は6回 15000円。ソフトも有料となります。)
【申し込み】
ゆめタウン2階託児室「Tプラス」内
NPO法人Tプラス・ファミリーサポート
090-7877-5894 (足立)まで。
携帯・スマホなど→awaw.awaw@docomo.ne.jp
パソコン→t-plus@tamba.tv
平成28年度
丹波県民局「たんば女性の元気活躍応援事業」
主催:NPO法人Tプラス・ファミリーサポート
【講師】
にいろグラフィック代表 吉竹惠里
1986年生まれ。大阪芸術大学卒業後、web制作会社にてイラストレーター、デザイナーとして経験を積み、
大阪にてフリーランスとしての活動を開始する。
2013年、丹波市山南町にUターンし、「にいろグラフィック」を設立。
2015年5月に「そこに在る 物語。」をコンセプトに、丹波の草花を使ったイラストを柄にし、商品やビジュアルプロデュースする「にいろ」というブランドを立ち上げた。
デザイン作成の仕事だけでなく、アニメ映画の作画、結婚式のプロデュース、パソコン教室や高校での
講師活動など、活動は多岐にわたる。
http://niiro.gift/
え‥‥‥
猫は受講できないんですか‥‥
うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
猫の代わりに受講してあげてください。
ちなみに、この写真は「Photoshop」と言うソフトを使用しております。
Photoshop を使えばこんな加工もできちゃいます!
修正前
修正後
修正前
修正後
5回目の授業でPhotoshop の勉強も少しだけさせていただきます。
興味ある方は是非お越しください。
【質問などあればお気軽にお問い合わせください】
http://t-kodomo.jp/17029
ゆめタウン2階託児室「Tプラス」内
NPO法人Tプラス・ファミリーサポート
090-7877-5894 (足立)まで。
携帯・スマホなど→awaw.awaw@docomo.ne.jp
パソコン→t-plus@tamba.tv
昨年丹波市で行われた、丹波100人駅伝の第二回目が4月2日(土)に開催されます。
3月27日までランナー募集をされているので、ご興味ある方は是非お申込みください。
想いを新たにする日、想いを伝える日があるなら、想いをつなげる日があってもいいと思いませんか。
100人で1つのタスキをつないで丹波市を駆け抜ける「丹波100人駅伝」の参加者を募集しています。
走るのが苦手な方でも、100人で分担するので短い距離を担当して参加することができます。
タスキをつないで、ランナー同士がつながりスポーツを楽しめる町へ。
【開催日】
4月2日(土)7:45~18:00頃まで
【コース】
個人に合わせて距離を決定します
【参加費】
3000円
【主催】
丹波100プロジェクト
https://www.facebook.com/100tamba/
【お申込み等イベント詳細】
https://teiju.info/visit/100nin_ekiden_2/
どうもどうも。
全然どうでもいい話ですが、先日折れた疑惑の左手小指がまじ曲がらなくて、キーボードを打つ際のショートカットがうまく使えず難儀しております。コピペできない世の中なんてほんとポイズンですね。
皆さん、旅丹ってご存知ですか?
兵庫県の丹波県民局が運営している、二人のカメラマンが丹波篠山を旅するように巡りその中で切り取られた風景写真等を誰でも無料でダウンロードできるようになっている、超画期的なサイトです。
なんかパンフレットを作らないといけないとか、何か資料を用意する必要がある時に重宝しまくっております。写真のクオリティが高すぎて自分で撮らずにここでこういう写真撮ってきてとお願いした方がいいんじゃないかと思っているほど。
旅丹ありがとー!
この旅丹の写真が展示される写真展が2月に大阪と東京で開催されるとのこと。
両会場とも、写真を撮影しているカメラマン前畑夫妻が登場する日があるので是非色々聞いてみてください。前畑夫妻とは丹波市内で撮影道中に度々遭遇してるんですが、とてもおもろいお二人なので皆さんも遭遇したら声をかけてマル秘スポット話に華を咲かせてくださいませ。
以下詳細。
↓↓↓
*****************************************
「旅丹」写真展開催 2/1~2/6東京「ORIE GALLERY」、2/11~2/16大阪「茶屋町画廊」
東京、大阪で「旅丹」の写真展を開催いたします。
丹波布のワークショップも合わせて開催いたします。
WEBサイト上の写真だけでなく、生の写真で”旅人が見たありのままの丹波路”をお楽しみください。
※写真展の詳細はこのページ下部に記載してあります。
■ 東京会場
期間:2016年2月1日(月)~2月6日(土)
場所:ORIE GALLERY(WEB:http://www.orie.co.jp/gallery/)
住所:東京都港区北青山2-9-16 AAビル
tel :03-5772-5801
時間:10:00~18:30(初日12:00~ / 最終日17:00まで)
料金:無料
撮影:前畑洋平・前畑温子
問い合わせ:兵庫県丹波県民局 tel.0795-72-0500(代表)
※フォトグラファー(前畑洋平・前畑温子)在廊日:2月6日(土)
※2月6日(土)「丹波布を使ったくるみボタンづくり」のワークショップを開催(無料・人数制限あり)
「丹波布」についてはこちら(外部リンク)
■ 大阪会場
期間:2016年2月11日(木)~2月16日(火)
場所:茶屋町画廊(WEB:http://chayamachi.com/)
住所:大阪府大阪市北区茶屋町8-11
tel :06-6374-0356
時間:11:00~19:00(最終日16:00まで)
料金:無料
撮影:前畑洋平・前畑温子
問い合わせ:兵庫県丹波県民局 tel.0795-72-0500(代表)
※フォトグラファー(前畑洋平・前畑温子)在廊日:2月14日(日)
※2月11日(木)「丹波布を使ったくるみボタンづくり」のワークショップを開催(無料・人数制限あり)
「丹波布」についてはこちら(外部リンク)
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まめつー編集会議中です。
写真をご覧になっても分かるとおり、今までにないかなりの盛り上がりを見せており、これからまめつーがどんどんおもしろくなっていく兆しが見えたり隠れたりしております。
ここから一体どんな適当な記事が量産されていくのでしょうか!?
あっ、適当な記事って言っちゃった!!
まめつーのFacebookページがいいね!200件を達成しました!
200件!!
すごいですねー
いやー、すごいですね。
さすがです。
何といっても、200件ですからね。
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ということですからね!
いやー、すごいですね。
えっ、てか100件達成からの200件達成、早くね???
早すぎて、いいね!200件のスクリーンショットを取り逃してしまいました。
わずか1時間ほどで150件ほどのいいね!を獲得したまめつーFacebookページ。
これ、24時間だと3600件、1ヶ月だと108,000件もいいね!が獲得できますね!!!!
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年々、来年へのカウントダウンが始まろうというこの時期に差し掛かってくると、どういう反骨精神からか自身のマインドにおいて微塵も年末感がない中、気がつけば年を越しているというある種のガキつかシンドロームに見舞われることが多くなってきた。
1年1年過ぎていくことが嬉しいという時期は果たして過去にあったのだろうか?いや、皆目ない。
大体の人がタイムマシン的なものを欲し、大体の人がウルトラストップウォッチ的なものを欲すのが世の常である。嗚呼、世の中はなんで無常なんだ。
それはそうと今朝、ここ最近忘年の儀が度重なり人類の三大欲求であるといわれている睡眠欲をあまりにも先送りのないがしろにしすぎていたツケが回ってきたのか、目が半開きの状態のままとりあえず事務所に向い、普段一切みないような怪しいサイトにアクセスし、怪しい記事を検閲していた際、おもむろにダウンロードされたファイルをとりあえず印刷してみた。
印刷されたブツをとりあえず記載通りにチョキチョキし、ハリハリしてみると、それはそれは装備すると同時に小学生以下のゲーマー達の涙腺を確実に崩壊させる系のレクイエム的な音楽が流れると同時に一度装備すると脱げなくなるといった呪いの防具が完成した。
見るからに禍々しいオーラを放っている。そして何かが漂っている。何よりもメガネがイライラする。
自分でつけると大変なことになりそうな気配を察知し、とりあえず横にいたやつにおもむろに被せてみた。
隣人はよくわからないほそいのを装備した。隣人はなんと呪われてしまった。
防御力が100さがった。
かっこよさが100さがった。
うさんくささが100あがった。
キモさが100あがった。
テンションが200あがった。
顔が若干いがんだ。
隣人は外へ飛び出した。
隣人はかつてない悪い顔になりそしてなによりうれしそうに村中のピンポンを連打してはダッシュし、
そしてありとあらゆるご家庭の風呂を覗いては鼻を伸ばすと同時にアゴも伸ばした後、満足げに山へと消えていった。
その後、彼がどうなったのかは誰も知らない。
・・・
・・・
知らないと言えば、明後日30日(水)、17時~。
JR福知山線「柏原駅」構内のレストラン山の駅にて、Tamba丹波会が開催されることは皆さんご存知であろうか?
知らない人の為に説明しておこう、丹波会とは、
今を生きる丹波人と、いま現在街中で暮らしている元丹波人と、丹波に興味のある人との三つ巴の交流会で、今年度より丹波市内だけでなく大阪、東京と開催してきて、一旦の総まとめ的なイベントが開催されることになっている。
今回は昨年大好評だったフライングゲット除夜の鐘と題された、まだ年も明けてないのに駅から徒歩10分程歩いたところにある、丹波人が愛してやまない柏原八幡宮へお邪魔し、
1、千種宮司のナイトガイド付
2、ライトアップのスイッチを入れてくれる
3、日本最速!おみくじ&お守りをゲット出来る
4、八幡神社よりフライングゲット除夜の鐘参拝記念品を50人分用意してくれる とのこと!
今年も千種宮司さま、八幡神社氏子委員会さま、誠に有難うございます。これで新年を気持ちよく迎えることができそうです。
単なる同窓会に飽きてきたという方、
来年は何かやらかしたいんだという野望に満ち溢れた方、
おもろい人に会いたいんだという方、
誰よりも早く除夜の鐘が突きたいんやという方、
記憶を忘却の彼方へブッ飛ばしたい方、
等々。
ふるってご参加くださいませ。
【日時】
2015年12月30日(水)17:00~
【場所】
JR福知山線「柏原駅」構内 レストラン山の駅
【参加費】
2500円(鍋+ワンドリンク付)+飲みたい人はキャッシュオンでどうぞ。
【定員】
入るだけ。
【参加方法】
参加費とお賽銭とお年玉を握り締めて山の駅へ突撃ください。
【facebookページ】
丹波会facebookページはこちら
Tamba丹波会イベントページはこちら
では、よいお年をー。
あだちです。丹波市に気になる人がたくさんいます。
普段なかなか関われない方々に、意外な切り口でインタビューをしてみたいと思います。
はじめての今回は、丹波市で活躍するお坊さんに聞いてみました。
「ご住職のクリスマスの過ごし方は?」
このインタビュー大丈夫?っていう、仏教の懐の広さを感じるほっこりトークをお楽しみ下さい。
河口住職(以下、河口):
さて、これはなんのインタビューですか?
記者あだち(以下、記者):
丹波篠山まめつーしんのインタビューです。
丹波周辺の面白い人を記事にして、全国に発信!って。
河口:
え、これ全国に届くの?
めっちゃ・・・嫌やな・・。
記者:
ちょっ・・・なんでいきなりそんなクローズなんすか(笑)
ただでさえ宗教離れって言われてんのに、檀家さん減りますよ。
河口:
君いきなりキッツイこと言うなあ!だって変なこと言われへんやん!
記者:
いや、だって変なこと言わなきゃ良いじゃないっすか(笑)
お坊さんにとってのクリスマス
記者:
さてさて、それで、今日は時期が時期だけに、
「お坊さんはクリスマスをどう過ごしてるの?」
というのをお二人にお聞きしたいなと思ってやってきました。
荒木住職(以下、荒木):
ああ、それは良い質問ですね~。
普通はそんな質問しませんよ。
・・・ややこしくなるから(笑)
記者:
いやー、まあ仏教徒としてはキリスト教の行事に対して、
どういう関わりを持ってらっしゃるのかなあと気になりまして。
なんか敵対するとか、ライバル視するとか、そういう俗っぽ~い
宗教間での対立みたいな考えがないかなあと。
荒木:
無駄に荒波を起こそうとしていますね。
いやー、まあ。でも。
ただ過ぎ去るのを待つ、です。
ほんまもうさっさと終わってくれへんかな~って
ただひたすら終わるのを待ってますよね。
記者:
ははぁ・・・そうとうつまんないみたいですね(笑)
荒木:
いやいや、そういうわけじゃないんですけど!
だってね、ウチはこれから除夜の鐘があるしね~。
年末の境内の大掃除もせんならんしね~。
そうそう浮かれてらんないよね~っていう気持ちで。
まあでも小さい時には、まあクリスマスの恩恵に預かることもありましたね。
お坊さんはサンタを信じていたか。
記者:
プレゼントもらってたりしたわけですね。
小さいときには、サンタさんを信じてましたか?
河口:
信じてましたよね?
荒木:
ええ、小学校の低学年くらいまでは。
河口:
ただ、自分が思ったモノが届かなかったときに、
サンタさんはいないと思いましたよね。
ちぇ、親だったのか、と。
自分の欲しいモノが届かず、意図的なプレゼントが届くんですよね。
これはサンタの仕業じゃないんだなと子供心に理解しました。
記者:
可愛げのない現実的な子どもですね。
河口:
だまらっしゃい。
まあでも、12月25日は僕の誕生日なんですよ。
記者:
まじっすか。お坊さんらしからぬ。
そもそも顔がクリスマスっていうのと・・・
河口:
失礼やな、ほっといてくれるか!(怒)
親父が熱心でね、モミの木わざわざ切ってきて、
毎年我が家には手づくりのクリスマスツリーが飾られてましたよ。
クリスマスだけはアイスクリームケーキを買ってくれてね、これが旨かった。
荒木:
そうそう、アイスクリームケーキ。ウチのオヤジも買ってくれたなあ。
河口:
ちゃんと寝たら、クリスマスプレゼントもあったんですよ。
だから、素晴らしい行事だったなあと思いますし、
年中行事として重要なものだと思っていますよ。
クリスマスは、宗教背景がありますけど、実際はもはやクリスマスって
「聖なる夜」だって言っても、恋人を誘う口実がほとんどですからね。
これにかこつけてみんなイチャイチャするわけだし。
記者:ミもフタもないですね(笑)
浮かれない仏教
河口:
でもクリスマス終わったら、やっぱり年末モードですよね。
クリスマスまでは若干浮かれてますよね、僕なんか誕生日だしね。
でもそれが終わったら、シャキっと心を入れ替えて
年末年始の行事に向けて、それまで以上に励みますね。
荒木:
河口さんとは違って、私は兼業で住職をしているわけですが、
仕事納めを待ってたら間に合いませんもん。
ウチはオヤジも中学校の教師で兼業住職してましたし、
その姿を見てましたのが、自分も気付くと同じような過ごし方をしてますね。
記者:
仏教には、そうした浮かれた行事がありますかね?
河口:
仏教だと・・・4月8日の花祭りですかね。
お釈迦さんのバースデイですね。
仏事のなかでも慶弔行事があるとして、慶の分野ですね。
記者:
知らないです。ぜんぜん。
河口:
せやから、地味やねん。
荒木:
まあ、クリスマスとかね、バレンタインデーとかね、
なんか商業ベースには乗っからないのが仏教かな、なんて思いますね。
いや、乗っけてもらえない?いやいや、乗っからない?
河口:
ヨコ文字のオシャレな感じもないですからね。
「はなくそ団子」っていう、小さい団子をつくって食べるとか。
記者:
え、汚い!鼻祭りってことですか!やだ、汚い!
河口:
ちゃうやん!そういう小さいサイズやっていう意味ですやん!
記者:
え、でも正式名称は?
河口:
はなくそ団子。
記者:
きたなっ!
河口:
怒られるで、君!ほんまに(笑)
地元ではそう呼んで毎年つくるんや。
カラフルな鼻くそ団子をね。
何百人分の鼻くそ団子をね。
記者:
絶対住職の方が怒られるべきですよ。
クリスマスの残念な想い出
記者:
お二人はクリスマスの残念な想い出はありますか。
河口:
これ全国ネットやもん。困るんやけどな。
記者:
期待しちゃいますね。
河口:
若い時のことやからね、若い時のこと!!
クリスマスにかこつけて、うまいこと誘い出せて
彼女と仲良く過ごせたのは良かったんやけどね。
夜中に大雪が降って、車がぜんっぜん動かせへんようになってね。
次の日にお仕事でお葬式があったんやけど、えらいことになった!と。
すぐオヤジに電話して、葬式行かれへんって伝えたんやけども。
「どこにいるのか。なにをしているのか。なぜ葬式に出れないのか。」
というのをひとつも答えられへんくってね。
あ・・れは・・・焦った。
さすがにオヤジにはすべてを言えへんかったね。
記者:
いやあ、めっちゃ俗っぽいすね。それこそ因果応報っていうやつですね。
河口:
君がうまいこと言わんでええねん。
記者:
荒木さんはどうですか?
荒木:
僕ですか・・・。クリスマスは高くついたかなーというのが想い出ですかね。
記者:
事故でもしちゃったんですか?
荒木:
いやいや、美味しいご飯とお決まりのコースで、っていうね。
ただまあ、それはそれは学生時分ではおよそ手が出せないような
高級なお店を選んでしまって、高くついたな~と。
記者:
どうしてそんなに高いところ選んじゃったんですか?
荒木:
見栄でしょうね。
記者:
ご住職・・・執着の塊ですね(笑)
荒木:
若者なんか執着の塊ですよ、そんなもん(笑)
バイトそのあとめっちゃ頑張りましたね。
記者:
荒木さんからも俗っぽいお話を頂けてこちらは大満足です。
Bows-Cafeという居場所
記者:
そういえば、2人はボウズカフェというイベントをやっているらしいですね?
河口:
相当わざとらしいな、君(笑)
記者:
いちおう活動の紹介もしたいな~と思って。
荒木:
でももう45回も続いてますからね。
記者:
45回も続くイベントってすごいですね。
荒木:
Bows-Cafeというイベントは、ただただお話する会です。
Cafeなんていうから、ちょっと大袈裟なんですけどね。
世の中から、お寺が最近遠くなってきているんです。
昔は境内で缶蹴りとか隠れんぼしたりして、子ども達が
賑やかにお寺で走り回るのが当たり前の風景でした。
河口:
ご先祖さまのことを、住職がよく知っていた時代ですわ。
お子さんやお孫さんが知らなかった、その人のお父さんや
おじいちゃんのことを、お寺に聞くとようわかったんです。
今は本当にお葬式のときに呼び出されるだけの存在に
なってしまっているのが現状かもしれませんが、先の見えない
時代には、ちょっと息抜きが出来る場所が必要やと思います。
荒木:
私らが話をするというよりも、皆さんが想い想いの話をされて
私たちもまたひとりの人として語り、聞き合っています。
最初は、お寺のルールや、宗教について知っていることが多い人が
ご自身の知識の深さを確かめるために来られたり、布施をもらって
当然やと思う坊主に文句を言うたる、みたいな方もいらっしゃいました。
そうした時期を経て、今は4年続いていますが、穏やかな場になって
自分が自信を失っていた時期のことや、うつ病になって苦しんでいた
ということをはじめてこの場所で口に出せたなんていう人もいました。
河口:
最初は僕らも緊張しましてね。何を聞かれるか分かりませんから。
来るときには、ちょっと緊張して、今日も上手に話さないと、とか
プレッシャーに感じている時期を経て、心地良い場になってきました。
僕らも、ええかっこしなきゃいけないって思っていたんですね。
でもそうじゃない場が、みんなで出来上がってきたなと思いますね。
みんな話すのが上手だし、聞くのも上手になってきてます。
回を重ねる度に、穏やかな場でみんなの対話の質が高まっていて、
すごく安心感がある場所をつくる力がついてきたように思いますね。
記者:
・・・・・・・。
意外と真面目にやってはるんですね。
河口:
いちいち失礼なやっちゃね、きみは!(笑)
記者:
いやしかし45回続くってのはすごいことですね。
荒木:
今はそうでもないですけど、やっぱり話のまとめ役になる人は
気が気じゃないですよね。これで満足してくれたのかな~って。
男子ばっかりの会になった時があって、嫁がいかに怖いか、
って話で終わるみたいな会もありましたもんね。
獣害被害の件が出て、シカとイノシシの話だけの時とかも。
河口:
昔はテーマを決めてましたが、最近はテーマも決めずにやってますもんね。
僕らもお坊さんだから、いい話をお伝えしないとなーとか思ったりね。
勝手に自分でしんどくしちゃうことってあると思うんですけど、この場では
うつだとか、自殺だとか、少し深い話が出て来てもびっくりしないですよね。
荒木:
こういうのけっこう喜ばれているみたいでね。遠いからね、
わざわざ丹波にまで来てはくれませんが、みんな興味あるみたいです。
記者:
宿坊みたいなのはどうですかね?
泊まれるようにして、カップルで来てもらって、
Bows-Cafeで良い話して、そのあとは良いように過ごしてもらって、
大雪が降って、動けなくなって次の日に言い訳出来なくなる。
河口:
その話掘り返したいだけやろ!
まあでも、ほんまのこと言うたら、クリスマスは僕は
毎年ずっと座禅してんねんけどな。
記者:
え!そうなんですか?
河口:
嘘や。
普段もしてへんのに。
記者:
いや、普段はしてくださいよ!
2人のとてもフランクな住職が織りなす掛け合い漫才のような楽しい時間は
あっという間に過ぎていきました。
丹波のお坊さん2人に限っては、クリスマスに対抗意識はありません。
若いときにはそれなりに楽しませて頂きました。アーメン。ってことで。
Bows-Cafeにご興味がある方はFacebookページからアクセス下さい。
Bows-Cafe facebookページ
みなさんこんにちは。どうも。
いきなり本題に入りますが、最近三十路式ってやつが流行っているそうで。
我々が三十路を迎えた時代というのは戦々恐々とした空気感で誰もが声を大にして
『っしゃーーーー!!三十路だーーーーーー!!』
なんて言う訳もなく、ただ闇雲に年を重ねてしまったことをマリアナ海溝よりも深く後悔し、お肌の曲がり角をアイルトンセナばりのコーナー攻めで通り過ぎてしまった女子たちは今更どうしようもない過去を攻めに攻め、またかつてジャングルだった自身の頭頂がもはやどうしようもない砂漠の高野となってしまったことをネタにするしかなくなった男子たちがこの世に出現をしはじめ、社会人になって10年程の時が経てばそれはもう大統領とその辺の路傍の石程のどうにも埋めようのない社会的格差ができてしまっていたりもする。
同年代が互いに顔をそろえる場面がこれから先生きていく中でも最も億劫な空間であるように感じ始めているような時代、それが三十路という世界観である。
なのに、だ。
あろうことかこの丹波市という地においても、大半の人間が触らぬ神に祟りなしといった顔つきで見ているともっぱら我輩の中で噂の三十路式をやろうとしている人達がいるという情報をキャッチし、まずは事の事態を把握すべく接触を試みた。
この日、『首謀者の一人が市内のとあるかふぇでタコ焼きを量産している』とドラクエさながらの村人からの情報を聞きつけ、シューマッハばりのドライビングテクニックを駆使している夢をみながらかふぇへ。
井口『こんにちは。あれ?タコ焼きがタコ焼きを焼いているではないか。』
??『失礼すぎるやろ。いらっしゃいませ。』
およそ“オシャレ”“カワイイ”“ステキ”といったものが大好物な女子共が好きそうな店内の中に、一際顔がタコ焼きの兄ちゃんがタコ焼きを焼いている。なんとも筆舌に尽くし難いシュールな光景である。
郷に入っては郷に従え。
お腹はとっくの昔に満たされていたが、今日は例の三十路式とやらの話を聞き出さねばならない。止む無し、まずはタコ焼きを食べるか。
??『何人前にしましょ?』
井口『だ、ダブルで。』
それにしても男というのは実に面倒臭い生き物である。誰も見ていないのに何の見栄だったのであろうか、知る由もないが、唐突もなくふっと大盛り的なことを口走ってしまうこの性癖をいつかは完膚なきまでに制覇したいとは思っているが、まだまだ修行が足りていないことを露呈してしまった。
それにしてもでかい。奈良の大仏もエーゲ海のように真っ青になってしまう勢いででかい。顔が。
ダブルでとかいってる顔を見て吹き出しそうになっていたことをここに懺悔する。
井口『お兄さんお名前は?タコ焼きですか?』
??『タコ焼きです。んな訳あるか!高田です。』
彼の名前は高田将史。丹波市山南町生まれ。かつて山南町民もとい丹波市民が愛してやまなかった靴のヒラキで日々タコ焼きを焼いていたんだとか。道理で大阪人でもないのに焼くのが上手い訳である。熟練の匠といった手さばきである。
そうこう言ってる間に完成。とりあえず食べることにした。
添えられた温泉卵をねるねるねるねのごとくねるねるねるねしてから食べてくださいとのことなので、言われるがままねるねるねるねしてみて、タコ焼きを1つそっと生まれたての赤子を拾い上げるかのごとく箸でつまみあげ、先程ねるねるねるねした温泉卵の中にダイブさせ、軽くねるねるねるねしてから口に運ぶ。
すると口の中に先程ねるねるねるねした卵が口の中でふぁっとまるでねるねるねるねのごとく広がり、その後ソースのうま味とタコ焼きの味がねるねるねるねのごとくするどく突き刺さり、これはまさにねるねるねる以下省略
井口『なんでまた三十路式なんかやろうと思ったのか?正気か?』
高田『聞き方!元々この界隈だと三田市でやってはって、その三田でやってる人と遭遇してですね、丹波市でもやったらいいのにってことになりまして、ほんならやったりましょかと。』
井口『なるほど。世間に流された末路ということですね』
高田『言い方!』
井口『三十路式って、丹波市民限定なん?』
高田『いえ、丹波市民だけじゃなくて、三十路で丹波にゆかりがあれば誰でも参加できます。なので別に丹波出身に限らず色んな人に参加してもらえたらと思っています。』
井口『なるほど、じゃあ合コンを超えた桃色遊戯って感じですかね』
高田『だから言い方!気をつけてほんと!』
井口『なんか、三十路式って勝手な偏見やけど、同窓会みたいな感じのを求めてるやつと、異業種交流会的なやつを求めてるやつがいそうで、なんかやるの難しそうね』
高田『そうですね。やっぱ地元の子らは同窓会みたいな感じを求めてる子が多い印象ですね。誰がくるのか気にしたり。でもあんまり同窓会って感じになり過ぎるのもよくないなあと。身内で固まりすぎないようにゲームしたり市長に来てもらったりちーたん呼んでみたりと色々工夫するつもりなんですよね。』
井口『なるほど。今回なんでまた高田君はやろうと思ったの?』
高田『いやー、やっぱね、三十路って人生で一回しか来ない訳じゃないすか。別にやらなかったらやらなかったでいつも通り時が過ぎていっちゃうだけなんですけど、それってなんかもったいないなって。二十歳の時の成人式って全員社会人になってた訳じゃなかったけど、みんな社会人になってそれなりの時間が経ったんで、今このタイミングでしか分かり合えない話だとか、あると思うんですよね。どうせだったら楽しくやりたいじゃないすか、こういうのって。』
井口『なるほど。つまり一夜だけのアバンチュールがしたいということですね』
高田『やめとけ!真横にうちの子と嫁さんいるから!』
井口『どんな人にきてほしい?』
高田『そうですね、ほんと丹波にゆかりがあって、これから一緒に楽しくやっていきたいって人がきてほしいですね。』
井口『本当にそう思ってますか?』
高田『どういう意味!』
井口『本当はきてほしい特定の人いるんでしょ?』
高田『そ、それはないですないです!』
井口『本当にそれでいいんですか?』
高田『そ、それは・・・』
井口『ほら。もっと素直になって。本当はきてほしいんでしょ。昔〇〇〇だった子とかさあ』
高田『そう、本当はそうなんです。ぶっちゃけ俺としてはもうその子だけでいいんですよ、正直こんな大それた会にしなくてもその子だけいてくれたら俺は・・・俺は・・・ないわ!笑』
井口『ちっ。』
井口『それでは最後に一言どうぞ』
高田『三十路式も人生で一回だけ。来るかどうか悩んでる人は是非きてください。参加しなかったことを後悔するより、参加しておもしくなかったの方がまだマシじゃないすか。どうせだったら、皆で楽しく盛り上げてやりましょう!!』
井口『ありがとうございました。で、それが本当に最後の一言でいいんですか?』
高田『そうそう、そうなんですよ。実は俺・・・もうええわ!!』
完。
ということで、丹波市初の三十路式。
なんと本日が申込最終日!
気になってる方は今すぐ申し込みをどうぞ!!
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三十路式 in TAMBA
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