2015年7月12日に篠山の四季の森で「B級アート展」が開催されました。
B級アート展とは、アマチュアによるアマチュアのためのアート展で、一言で言えば、なんでもアリのアート展なのです。

展示会なんて、私、出せるのかしら…
という人でも気軽に出展できるアート展を目指しました。

 

捨て身のアート展とはいえ、初めての開催なので出展しようと考えた多くの人が疑心暗鬼に陥ったかとおもいます。
「B級とかいってガチな作品ばっかり出てくるんでしょ?」
「”ゴミでもOK”って書いてあるけど、実際ゴミなんて誰も出さないでしょ?」
我々も、正直なところそういう人ばかりで作品も集まらないかと思いましたが、なんと30点もの作品が集まりました。

その作品に対して今回、「A級」「B級」「Z級」でそれぞれ来場者に票を入れてもらいました。
ちなみに、
A級・・・とにかくクオリティの高い作品
B級・・・意外性、面白さ、アイデアが光る作品、自分が心惹かれた作品
Z級・・・酷すぎる作品
と思うものに投票してもらいました。

さてさて、突然開催された怪しい展示会にあえて作品を持ってきた勇者たち。
一体どんなアートが出展されたのでしょうか!?
そのすべてを紹介します!

 

DSC_4291エントリーNo.1
『昼ドラ』

やだなにこれ気持ち悪い!
溶接工場で排出される完全なるスクラップを持ち帰って出展してくれました。
記念すべき、B級アート展の作品第一号です!

 

A級1位エントリーNo.2
『Ko-dais design』

A級すぎる!!
鉛筆で描かれた本格アート。
入り口付近に飾ることで「このアート展って実はすごいんじゃないか感」を演出しました。

 

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エントリーNo.3
『もどかしさ』

B級アート展の中で最大の作品。
B級っぽさがふんだんに出ているアート作品です!

 

A級3位エントリーNo.4
『丹波篠山和ごころづくし』

黒豆のお菓子をイメージして作られた作品。
よく見ると細部にまで手が込んでいるこだわりのアートです。
見る人が「すごーい!!」と絶賛していました。

 

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エントリーNo.5
『夏の思ひ出』

篠山の田園をイメージして作られた作品。
下のカエルの卵っぽいやつがキモい!
この作品、食べられるらしいです。

 

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エントリーNo.6
『螺旋に生きるコタエ』

本アート展最年少である高校生のアート作品です。
この毒々しくてコアなファンが付き添うな絵。
いい感じでB級感漂ってますね〜

 

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エントリーNo.7
『DE CAN SHOW』

紙粘土でSASAYAMA de CAN SHOWのロゴマークを再現!
あえて色を塗らない潔さ。
純白…!

 

B級1位

エントリーNo.8
『π』

円周率で渦巻きを描いた作品です。
写真ではよく見えませんが、これ、全部数字でできているんです。

 

B級3位

エントリーNo.9
『スケキヨもびっくり』

気持ち悪い!!
銀色の仮面から目玉が飛び出たアート作品です。
写真写りが非常に良いと評判でした。
B級感満載!

 

Z級3位

エントリーNo.10
『ハリガネムシとゆかいな仲間たち』

身の回りのアイテムでいろんな生き物を再現。
この漂うB級感、いや、Z級感!?
少しリアルな感じが虫嫌いにキモいと評判でした。

 

B級2位

エントリーNo.11
『じゃがいもむし』

じゃがいもで作ったいもむし。
可愛らしさとじゃがいもでいもむしを作るという発想がいい感じのアイデアあふれる作品です。

 

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エントリーNo.12
『玉ねぎ野郎』

玉ねぎであのキャラクターを再現!
しかし、支えの針金が脳天をぶち破っている!

 

DSC_4287エントリーNo.13
『茅葺の家』(他2点)

ガチアート作品キター!
いなかを舞台にした手作りのミニチュア作品。
褒める言葉しか出てこない!!

 

Z級1位

エントリーNo.14
『VAIOハザード』

ゴミきたーーー!!!
iPadが欲しすぎて持っているVAIOのノートパソコンを分解してディスプレイをiPadにしようとした作品。
ゴミを持ってきていいとは書いたけどマジでゴミ持って来られた―!!!

 

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エントリーNo.15
『マチノカタチ』

写真ではわかりにくいですが「篠山」というハンコを使って描かれたハンコアート作品。
遠目から見るとただのきれいな文字にしか見えないけど近づくとその正体が分かるというトリックアート的な作品です!

 

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エントリーNo.16
『感謝を込めて』

ポジティブな言葉と笑顔があふれるアート作品。
大きく描かれた「喜」が2つ並んだ文字。
「これ、なんて読むか分かる?」と無理難題をふっかけてこられました。

 

DSC_4304エントリーNo.17
『ササペディア』

篠山のことがめちゃくちゃ書かれているという噂の百科事典。
よくこんなに篠山のことを書いたな、と関心するレベルです。
が、実際は…

 

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エントリーNo.18
『夏のギフト』

パイナップルらしきものが詰まった謎のアート作品。
実はヘタだけなのですごく軽い!
作者いわく、中身は詰まっていませんが想いは詰まっています。とのこと。

 

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エントリーNo.19
『iPhoneケース最新版』

大量に余った広告を最大限に有効活用して作られたiPhone6用のケース。
耐久性抜群!

 

Z級2位エントリーNo.20
『ホールインワンヘルメット』

餅まきのときに装着すると大量に餅が手に入ると噂のヘルメット。
本当に餅が手に入るならいいですが、これ入らないでしょ。

 

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エントリーNo.21
『1個100円』

箱1つ1つにアートを描いた作品。
作品名で売る気マンマンなのがB級っぽい!
しかし1個も売れず!!

 

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エントリーNo.22
『点』

不可思議なアート作品。
よく見ると真ん中の円が点でできているみたいです。

 

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エントリーNo.23
『トーキング・ストーンズ』

石が並ぶだけの作品。
しかし、この作品の特徴は、なんと、来場者が自由に並び替えることができるのです!!
だから何だ!!

 

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エントリーNo.24
『羽束川の自然石』

まさかの石作品かぶり!
こちらは見る角度によってドクロや恐竜が見えてくる不思議な石の作品です。
B級感の中に漂うA級感…!

 

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エントリーNo.25
『いなかの4コマ』

いなかの窓の4コマを展示してみましたが1票も入りませんでした!!!

 

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エントリーNo.26
『ファンタジー』

オシャレで可愛い置時計アート作品。
クオリティ高い!!
女子力のあふれるアートですね〜!

 

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エントリーNO.28
『切れたヤイバ』

「はい、これ!適当に飾っといて!」って渡されたアート作品です。
私はアート作品を渡されたのでしょうか。
それとも、ゴミを渡されたのでしょうか。

 

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エントリーNo.30
『Tesoro -宝物-』

布で作ったアート作品。
なんと、本アート展最高齢のおばあちゃんが持ってきてくれた作品です。
ガチおしゃれ系アート作品ですね!作品名も、意味はわからないけどオシャレ!!

 

以上、才能の塊のアートからただのゴミまで、多種多様なアートが出展されました。

ただ1つ、突っ込みどころがあるかもしれませんが分かった人もそこはあえてつこまないでくださいね。

さて、来場者の投票によりA級、B級、Z級が上記30点の中から選ばれたわけですが、その作品とは一体なんなのでしょうか!?
みなさんなら、どの作品にA級、B級、Z級を投票したいですか?

 

 

 

それでは、発表です!

まずは、A級作品!

A級1位

エントリーNo.2
『Ko-dais design』

ガチうまいアートがA級を取りました!
さすがです!!
実際、「この作品を売って欲しい」という声も上がってました。どんだけだよ!!

ちなみに、A級はこの作品と、エントリーNo.4の「丹波篠山和ごころづくし」とエントリーNo.13の「茅葺の家」 が上位を争っていました!

 

次は、Z級作品!

Z級1位

エントリーNo.14
『VAIOハザード』

明らかなゴミがZ級賞に選ばれました!!
しかも、他の作品を凌ぐ圧倒的な大差で!!
「他のアート展ではまず見られない作品ですね」といった感想もいただきました。
見られてたまるか!!
しかし、まさにB級アート展ならではの面白い作品でした。

 

そして、最後に栄光のB級賞を勝ち取ったのは…!!?

 

B級1位

エントリーNo.8
『π』

円周率で渦巻きを描いた、πがB級賞に選ばれました!!
おめでとうございます!!
写真ではすごさが伝わらないのが残念ですが、意外性のある作品です。

B級への投票はいろいろな作品に分散していました。
エントリーNo.9「スケキヨもびっくり」とエントリーNo.11「じゃがいもむし」がこの作品に僅差で敗北しました!

 

記念すべき第一回目のB級賞に選ばれたのは「π」でした!
A級賞に選ばれた「Ko-dais design」はクオリティの高いすごい作品でした。
Z級賞に選ばれた「VAIOハザード」もある意味ですごい作品でした。

しかし、B級アート展ではB級賞である作品が実質の最優秀賞になります!
賞品も、実はA級賞よりB級賞のほうが高いです!

そんな感じでB級アート展は好評のうちに幕を閉じました。

「是非2回目も開催してほしい」という声もありましたので、また開催できればと思っております。

その時はみなさんも是非応募してみてくださいね!